PHD2の日本語マニュアルを公開しています。こちらからどうぞ。

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天文関連

月食の準備

いよいよ明後日に迫ってきた皆既月食ですが、これを迎え撃つべく機器の仮組みをしてみました。メインはED103S+SDフラットナーHD。これに無改造のEOS KissX5を組み合わせる予定です。実焦点距離は811mm、35mm判換算で約1300mmなので、月全体を収めるにはちょ…

植物の星座がない?

先日、Twitterでちょっと面白いツイートを見かけました。そういえば、この前の星空案内人の講座であった植物の星座は無いっていうのなんでなんですかね?— でるた (@sankakuzassou) 2017年10月17日……言われてみれば、たしかにその通りです。 植物単体の星座…

「ベツレヘムの星」の謎

(クリスマスネタということで、以前、旧サイトに載せていたコンテンツを一部修正して再掲します。この手の雑学、案外需要があるようなので……(^^;)みなさんは「ベツレヘムの星」ってご存知ですか?こう聞くと、たぶんかなり多くの人が「はて?」と首をかし…

ステライメージ7におけるフラット補正

最近、撮った写真のフラット補正にだいぶ気を遣うようになってきたのですが、そこでよく利用しているのが「ステライメージ7」から搭載されている「ガンマフラット」です。これは、ライトフレームとフラットフレームがきちっと合っていない場合に、フラットフ…

Sky&Telescope購読開始

以前からどうしようかとは思っていたのですが、アメリカの老舗天文雑誌「Sky&Telescope」の電子版を購読することにしました。 価格は29.95ドル/年…今のレートだと、日本円で3600円くらいでしょうか。「天文ガイド」が800〜1000円/月程度(冊子体、電子版とも…

LED普及の憂鬱―ノーベル物理学賞受賞は天文趣味にとどめを刺すか?

今年のノーベル物理学賞は、赤崎、天野、中村の三氏でした。研究内容はご存じ「青色発光ダイオード」。この発明によって、安価かつ高効率、低消費電力の照明が実現しました。今や白熱電球はもちろんのこと、蛍光灯すら駆逐する勢いで広まりつつあります。一…

皆既月食

昨夜の月食、ご覧になった方も多いと思いますが、ウチのあたりでは嫌がらせのごとく東の空が厚い雲に覆われ、、欠け始めの正味3〜40分ほどしかまともに観察できませんでした。赤い月もとうとう見られずじまい…どころか、月食終了後には雨までパラついてくる…

PHD2マニュアル その3

間がちょっと空いてしまいましたが、PHD2のマニュアルの続き、「詳細設定」についての章です。ある意味、PHD2最大のキモとなる部分です。

PHD2マニュアル その2

昨日の記事の続き。今回はPHD2のヴィジュアライゼーションツール(視覚化ツール)についての章です。

PHD2マニュアル その1

PHD2のマニュアルのPDF版を公開したわけですが、ブログのエントリとしても、その内容をこれから数日に分けて紹介していきたいと思います。というわけで、第1回目の今回は、序からPHD2の基本的な使い方までです。

PHD2マニュアル 日本語訳

天体のガイド撮影において、デファクトスタンダードともいえるツールがStark Labsの「PHD guiding」ですが、現在、その後継である「PHD2」が開発、公開され、さらなる改良がオープンソースで進められています。PHD2では、PHD guidingの使いやすさはそのまま…

アイソン彗星の光度予測

いよいよ、話題のアイソン彗星の近日点通過まであと20日を切りましたが、発見当初の「最大-13等」という予想はおろか、かなり悲観的な明るさになりそうなのが確定しつつあります。彗星が明るくなることを当て込んだ企画等も多数立ち上がっているようですが、…

Edge HD 800の使い勝手ほか

というわけで、まずは使ってみたわけですが、その感想を軽く。 まず、鏡筒の長さが短い上に重量が主鏡側に偏っているため、バランスが非常に取りづらいです。また、全体的に丸っこいため、油断していると架台に載せるときに転がり落ちてしまいそうです。とは…

アイソン彗星の光度予測

【11/10 追記】最新予測はこちら太陽最接近まであと50日ほどとなったアイソン彗星。こんな無茶な企画まで立ち上がる中、明るくなってくれないと困るわけですが…どうもなんかキナ臭い雰囲気が漂ってきています。Minor Planet Center(MPC)に報告されているデ…

アイソン彗星の光度予測

【11/10 追記】最新予測はこちら太陽への最接近まで100日を切ったアイソン彗星ですが、今年2月以降、明るさが伸び悩んでいました。6月から7月にかけて、地球から見て太陽の方向にあって観測できない状況が続いていましたが、8月に入って観測が行われるように…

冥王星に4番目の衛星発見!

http://www.astroarts.co.jp/news/2011/07/21pluto_moon/index-j.shtml カロンの他に衛星あったっけ?と思ったけど、よく考えたら2005年5月にニクスとヒドラが発見されてましたね。そして今回、それに続く4番目の衛星がハッブル宇宙望遠鏡によって発見された…

東日本大震災の影響による夜空の明るさの変化

http://www.kodan.jp/release110701/ 3月11日から数日後を境に、20時における夜空の明るさはそれ以前と比較して40%程度も下がっているとのこと。節電意識の高まりで不要なライトアップなどが消灯されたことが効いているんでしょう。天文ファン的には喜びたい…

宇宙滞在型ロボット開発を目指す「KIBO ROBOT PROJECT」サイトがオープン

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/01/news104.html 以前、月に二足歩行ロボットを送り込もうなんていう計画がありましたけど、これもどうにもスジが悪い感じが否めませんね。なぜ人型なのか、なぜ宇宙でなのか、っていうあたりがどうにも不明確…

「はやぶさ」後継機は2014年に打ち上げ 米は「OSIRIS-REx」でサンプルリターン目指す

http://www.astroarts.co.jp/news/2011/05/26hayabusa2/index-j.shtml 金星探査機「あかつき」の軌道投入に失敗したり、震災で活躍した「だいち」が電気系統の故障で運用停止するなど、少々沈滞ムードのあった日本の宇宙開発ですが、あの「はやぶさ」の後継…

土星の衛星タイタンに氷火山は存在しないか

http://www.astroarts.co.jp/news/2011/04/12ice_volcano/index-j.shtml これは不思議というか、意外な結果。タイタンは木星の衛星ガニメデに次ぐ大きさを持つ巨大衛星で、地球の1.6倍もある濃密な大気を持つのが特徴です。これだけの濃い大気、外部要因だけ…

筑波宇宙センターでの「きぼう」および「こうのとり」の運用管制再開

http://www.astroarts.co.jp/news/2011/03/23jaxa_operation/index-j.shtml 産総研にいる知人の話などを聞くに、筑波はあの地震で結構揺れたらしいので心配してたんですが、どうにか復旧にこぎつけたようです。特に「こうのとり」」に関しては、ISSへの貴重…

宇宙の膨張速度を決めるハッブル定数が従来より精確に

http://www.astroarts.co.jp/news/2011/03/15hubble_constant/index-j.shtml Ia型超新星の明るさを指標に求めたハッブル定数は73.8km/s/Mpcで、誤差3.3%とのこと。これまでは50〜100km/s/Mpcまで様々な値が提唱され、最近でも(70.5±1.3) km/s/Mpcとそれなり…

隕石に地球外生命の化石か…NASA研究者

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000500-yom-sci 隕石の中に、地球に生息する藍藻とよく似た構造物が発見されたとのこと。発表した研究者達は地球外生命の化石と主張しているようですが…。 元の論文をチラッと斜め読みしてみましたが、彼らが…

「あかつき」、金星周回軌道投入ならず

もうすでにニュースで散々流れていますが、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入は残念ながら失敗に終わったとのこと。火星探査機の「のぞみ」に続いて、これで日本の惑星探査機は二連敗。今後の探査計画に、予算面なども含め、影響が出ないとよいので…

準惑星エリスは実はもっと小さい? 恒星食観測から疑惑

http://www.astroarts.co.jp/news/2010/11/10eris/index-j.shtml その推定サイズが冥王星より大きかったため、結果的に冥王星を惑星の座から引きずりおろすことになった準惑星エリスですが、このエリスが恒星を隠したときの観測結果から、これまでの推定より…

ペルセウス座流星群の出現状況

http://homepage2.nifty.com/s-uchiyama/meteor/shwr-act/08peract/per-act.html 天候の悪いところも多いようですが、日本流星研究会の速報値などを見ると、おおむね例年通りの出現数は見られているようです。今夜あたりはまだまだそれなりの数の流星が見ら…

ペルセウス座流星群が極大

http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201008/0813/index-j.shtml お盆の定番ですが、今年は月明かりもなく、条件としては最高。輻射点が昇る12日22時以降から薄明の始まる13日3時ごろにかけて、夜空の暗いところなら1時間当たり50〜60個程度の流星は見…

米の高校生らによる「はやぶさ」大気圏突入の動画

http://www.astroarts.co.jp/news/2010/06/28hayabusa-video/index-j.shtml う〜ん、さすがはアメリカ。こういうのこそ「生きた教育」ですよねぇ。こんな経験をした学生たちは、今後、天文学や宇宙工学に大きな興味を持っていくことは間違いないでしょう。将…

4兆度・原子も溶ける超高温状態を実現 理研とKEKなど成功

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/17/news009.html 太陽の表面温度が約6000度、太陽を取り巻くコロナが約100万度、太陽中心部でも約1500万度ですから、今回達成された温度がいかに凄まじいかが分かろうというもの。ビッグバン直後にも匹敵するこ…

しし座流星群観測速報

http://homepage2.nifty.com/s-uchiyama/meteor/shwr-act/11leoact/leo-act.html http://www.amro-net.jp/meteor-results/11_leonids_j.htm 18日が極大で、例年よりも多目の出現が予報されていたしし座流星群ですが、確かに例年よりは活発だったようですね。…