天文関連
というわけで、まずは使ってみたわけですが、その感想を軽く。 まず、鏡筒の長さが短い上に重量が主鏡側に偏っているため、バランスが非常に取りづらいです。また、全体的に丸っこいため、油断していると架台に載せるときに転がり落ちてしまいそうです。とは…
【11/10 追記】最新予測はこちら太陽最接近まであと50日ほどとなったアイソン彗星。こんな無茶な企画まで立ち上がる中、明るくなってくれないと困るわけですが…どうもなんかキナ臭い雰囲気が漂ってきています。Minor Planet Center(MPC)に報告されているデ…
【11/10 追記】最新予測はこちら太陽への最接近まで100日を切ったアイソン彗星ですが、今年2月以降、明るさが伸び悩んでいました。6月から7月にかけて、地球から見て太陽の方向にあって観測できない状況が続いていましたが、8月に入って観測が行われるように…
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/07/21pluto_moon/index-j.shtml カロンの他に衛星あったっけ?と思ったけど、よく考えたら2005年5月にニクスとヒドラが発見されてましたね。そして今回、それに続く4番目の衛星がハッブル宇宙望遠鏡によって発見された…
http://www.kodan.jp/release110701/ 3月11日から数日後を境に、20時における夜空の明るさはそれ以前と比較して40%程度も下がっているとのこと。節電意識の高まりで不要なライトアップなどが消灯されたことが効いているんでしょう。天文ファン的には喜びたい…
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/01/news104.html 以前、月に二足歩行ロボットを送り込もうなんていう計画がありましたけど、これもどうにもスジが悪い感じが否めませんね。なぜ人型なのか、なぜ宇宙でなのか、っていうあたりがどうにも不明確…
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/05/26hayabusa2/index-j.shtml 金星探査機「あかつき」の軌道投入に失敗したり、震災で活躍した「だいち」が電気系統の故障で運用停止するなど、少々沈滞ムードのあった日本の宇宙開発ですが、あの「はやぶさ」の後継…
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/04/12ice_volcano/index-j.shtml これは不思議というか、意外な結果。タイタンは木星の衛星ガニメデに次ぐ大きさを持つ巨大衛星で、地球の1.6倍もある濃密な大気を持つのが特徴です。これだけの濃い大気、外部要因だけ…
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/03/23jaxa_operation/index-j.shtml 産総研にいる知人の話などを聞くに、筑波はあの地震で結構揺れたらしいので心配してたんですが、どうにか復旧にこぎつけたようです。特に「こうのとり」」に関しては、ISSへの貴重…
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/03/15hubble_constant/index-j.shtml Ia型超新星の明るさを指標に求めたハッブル定数は73.8km/s/Mpcで、誤差3.3%とのこと。これまでは50〜100km/s/Mpcまで様々な値が提唱され、最近でも(70.5±1.3) km/s/Mpcとそれなり…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000500-yom-sci 隕石の中に、地球に生息する藍藻とよく似た構造物が発見されたとのこと。発表した研究者達は地球外生命の化石と主張しているようですが…。 元の論文をチラッと斜め読みしてみましたが、彼らが…
もうすでにニュースで散々流れていますが、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入は残念ながら失敗に終わったとのこと。火星探査機の「のぞみ」に続いて、これで日本の惑星探査機は二連敗。今後の探査計画に、予算面なども含め、影響が出ないとよいので…
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/11/10eris/index-j.shtml その推定サイズが冥王星より大きかったため、結果的に冥王星を惑星の座から引きずりおろすことになった準惑星エリスですが、このエリスが恒星を隠したときの観測結果から、これまでの推定より…
http://homepage2.nifty.com/s-uchiyama/meteor/shwr-act/08peract/per-act.html 天候の悪いところも多いようですが、日本流星研究会の速報値などを見ると、おおむね例年通りの出現数は見られているようです。今夜あたりはまだまだそれなりの数の流星が見ら…
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201008/0813/index-j.shtml お盆の定番ですが、今年は月明かりもなく、条件としては最高。輻射点が昇る12日22時以降から薄明の始まる13日3時ごろにかけて、夜空の暗いところなら1時間当たり50〜60個程度の流星は見…
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/06/28hayabusa-video/index-j.shtml う〜ん、さすがはアメリカ。こういうのこそ「生きた教育」ですよねぇ。こんな経験をした学生たちは、今後、天文学や宇宙工学に大きな興味を持っていくことは間違いないでしょう。将…
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/17/news009.html 太陽の表面温度が約6000度、太陽を取り巻くコロナが約100万度、太陽中心部でも約1500万度ですから、今回達成された温度がいかに凄まじいかが分かろうというもの。ビッグバン直後にも匹敵するこ…
http://homepage2.nifty.com/s-uchiyama/meteor/shwr-act/11leoact/leo-act.html http://www.amro-net.jp/meteor-results/11_leonids_j.htm 18日が極大で、例年よりも多目の出現が予報されていたしし座流星群ですが、確かに例年よりは活発だったようですね。…
昨日、わずかな時間ですが、カメラで流星を狙ってみたものの…残念ながら時間内に視野中を流星が横切ることはなく orz まぁ、流星写真の難しいところはそこなんですがね。 ところで、都心部も都心部にあるウチのベランダから、K-7+DA21mmF3.2AL Limitedで狙…
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20399217,00.htm 山火事が、有名なあのウィルソン山天文台に迫っているとのこと。ロス周辺は高温低湿のため元々山火事の多いところですが、よりにもよって…。何事もないことを祈るばかりです。
http://www.astroarts.co.jp/news/2009/08/06betelgeuse/index-j.shtml 技術の進歩は凄まじいもので、今や地上から恒星をこんな分解能で観測できるんですね。手法としては、以前こちらやこちらで紹介した「Lucky Imaging」によるもの。個人用望遠鏡程度の口…
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090722/scn0907221055008-n1.htm 皆既日食の継続時間がもっとも長くなるはずだった悪石島は、大荒れの天気で大変だったようですね。大金をはたいてツアーに参加された方にはなんと申し上げてよいやら…。このあたり…
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/58242687.html 残念ながら関東地方は天気悪そうですね。肝心の奄美の方も天気はイマイチっぽいですし、まだまだ分からないとはいえ、日本海側の一部を除いて残念な結果になりそうな気がします。まぁ、期待して待ってるとき…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000153-jij-soci http://www.jst.go.jp/pr/info/info653/index.html 科学技術振興機構(JST)が全国の小中学校や科学館などに配布したビクセン製の日食観測用グラス約4万8000個の一部に、遮光プレートがずれて…
http://www.astroarts.co.jp/news/2009/07/16copernicium/index-j.shtml ドイツの重イオン科学研究所で合成され、「ウンウンビウム」の暫定名で呼ばれていた新元素の名称として、コペルニクスにちなんだ「Copernicium(コペルニシウム)」が提案されたとのこ…
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/item/20090617_294485.html 7月22日のトカラ皆既日食まであと1ヶ月といったところですが、太陽の撮影といえば減光フィルターですよね。なにしろ太陽の光は強烈なので、食分の深い日食でもこの手のフィルターは不…
http://mainichi.jp/select/science/news/20090616k0000e040027000c.html …といっても、30億年後の話ですが。水星の軌道が他の惑星の引力によって乱され、それが他の惑星の軌道を乱し…と連鎖することで、地球が水星や金星、火星と衝突する可能性がコンピュー…
http://www.astroarts.co.jp/news/2009/05/20sts-125/index-j.shtml このミッションの展開しだいでは先行きも危ぶまれたハッブル宇宙望遠鏡ですが、どうにかこれであと5年程度は活躍できそうです。2013年には後継機であるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打…
http://www.astroarts.co.jp/news/2009/03/16c2009e1_itagaki/index-j.shtml 新星や超新星の発見で有名な板垣公一氏が、くじら座に新彗星を発見とのこと。日本国内での新彗星発見は6年ぶりということで、それだけでもめでたいんですが、LINEARやNEAT、LONEOS…
http://news.local-group.jp/20090213.html http://www.micint.co.jp/ アメリカの光学機器メーカーMEADEの輸入代理店として知られるミックインターナショナルが、いつのまにやら営業停止に!MEADEといえば、大口径のシュミットカセグレンと使いやすい天体追…