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祝・星ナビ掲載!

なんと嬉しいことに!


ついに今月号の星ナビに!!

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掲載されました!!!

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……って、写真入選とかじゃないのですけど(^^;


以前書いた、光害カットフィルターに関しての記事についてですね。

hpn.hatenablog.com
hpn.hatenablog.com


言及されていたのは、「都会の空で星雲を撮る」という、根本泰人氏の記事の中でのこと。根本さん、本当にありがとうございます。


根本さんといえば、皆さんご存知のように、光害の中でDSOを捉えるスペシャリストの1人。末席とはいえ同じ方向性を目指す者として、勝手にシンパシーを抱いていました(^^; 根本さんも記事中で書かれていますが、光害の激しい街なかでも、被写体&撮り方によっては暗い遠征地にも引けを取らないような写真を撮ることは可能。諸般の事情で「遠征なんてできない!」という方も、諦めずに取り組んでもらえればと思います。


ちなみにですが……

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天文雑誌に掲載されるのは約30年以上ぶり。前回は天ガの「読者サロン」に投書が載ったものです*1*2。当時はたしか高1でしたが、S&T誌からの翻訳記事について、翻訳の質のあまりの低さに苦言を呈した内容でした*3厨二病全開のイキったクソガキが結構ボロクソに書いたので、あれはあれで、よくもまぁ編集部も掲載したと思ったもんです(^^;

*1:やっぱり写真じゃない(笑)

*2:見返してみたら本名のみならず、なんと投稿者の住所まで掲載されてました。当時のこと、おそらく文通の橋渡し的なものを期待してたんでしょうけど……おおらかな時代だ。

*3:光軸調整についての記事でしたが、中学生の方がなんぼかマシというレベルのガチガチの直訳体でそれはもう酷いもの。ちなみに同特集の第2回目はきれいな訳文になってたので、一応投書の甲斐はあったようです(^^;