http://www.kodan.jp/release110701/
3月11日から数日後を境に、20時における夜空の明るさはそれ以前と比較して40%程度も下がっているとのこと。節電意識の高まりで不要なライトアップなどが消灯されたことが効いているんでしょう。天文ファン的には喜びたいところですが…一方で、盛り場などで街灯やネオンが消え、結果的に消費者心理を冷え込ませてしまっているのも事実。照明に笠をつけるなどして上空に無駄な光を漏らさないようにすれば、エネルギーの利用効率も上がりますし、このあたりはうまく折り合いをつけてほしいところです。