http://homepage2.nifty.com/s-uchiyama/meteor/shwr-act/11leoact/leo-act.html
http://www.amro-net.jp/meteor-results/11_leonids_j.htm
18日が極大で、例年よりも多目の出現が予報されていたしし座流星群ですが、確かに例年よりは活発だったようですね。とはいえ、国内では明け方ごろにZHR（天頂補正流星数）が80程度とのことですから、空の条件の良いところでも1時間当たり換算で30個程度の出現がせいぜいといったところでしょうか。実際には、時間とともに空がどんどん明るくなっていきますから、見ることのできた流星は予報数値の印象以上に少なかったはずです。
2001年の流星嵐の印象が強かったせいか、今回もマスコミはそれなりに騒いでましたが、本命はむしろ12月のふたご座流星群。今年は月の条件も良いので、一晩中、相当な数の流星が見られるでしょう。
