http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110207_425605.html
売れ筋のKissシリーズはX5とX50の2本立てできました。上位機種のX5はバリアングル液晶を搭載。これがあると撮影角度の自由度が大幅に増すので、基本的には歓迎ですね。もちろん、AFがそこそこ早くないと使い勝手が悪くなりますので、そのあたりがどうかですが…。キャノンは、こと一眼のコントラストAFに関してはあまり速い印象ないからなぁ(￣ｗ￣;ゞ ともあれ、これで60Dの影がますます薄く…(^^;
一方のX50は、液晶こそ固定ですが全体に無理をしていないスペックで、いかにもキャノンらしい「優等生」に仕上がっているのじゃないかと。店頭価格も相当安くなりそうですし、サブ機として意外と狙い目かもしれません。
レンズは、キットレンズの外装リニューアル版のほか、Lシリーズの超望遠＆望遠ズームを発表。面白いのはエクステンダー内蔵の「EF 200-400mm F4 L」。エクステンダーの有効・無効を切り替えることで、最大560mmまでのズーム域をカバーとのことですが…一体どうなってるんだ、これの光学系？ともあれ、使い勝手はよさそうです。もっとも、どれもこれも大口径のLレンズということで、なかなか手が出ない価格になりそうなのが難点。最近は、新しいレンズはもっぱらLシリーズばかりで、普及価格帯のレンズがあまり出てきていないような気がします。このあたり、キャノンユーザーはどう思ってるんだろうか…？
コンデジは…一気にずいぶんとたくさんの機種が。一体何種類発表したんだ！？(^^; 「Powershot A」シリーズ以外は、撮像素子はみな裏面照射型になりましたね。最近のコンデジはあまりチェックしていませんが、出だしの頃イマイチだった低感度域での画質、少しはマシになったんでしょうかね？
