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ソニー、米国で新デジタル一眼「α350」と「α300」を発表

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/01/31/7865.html
PMA08の開催を前に、そろそろ今シーズンの各社の一眼レフ新製品は出揃ったかと思っていたら、先にα700を発表していたソニーから思わぬ隠し球が!いずれも可動式の液晶を備え、しかもライブビュー専用のセンサーを搭載。さらに、その状態でも位相差AFを利用可能とのこと。可動式の液晶とライブビューを両立した一眼レフはオリンパスパナソニックから出ていますが、AFの速度や精度ではソニーに分がありそうですね。惜しむらくは、液晶の可動が上下方向のみなこと。どうせなら、オリンパスのE-3やパナソニックLUMIX DMC-L10みたいに全方向に動くようになっていれば、縦アングルでも有効に使えて完璧だったんですが…。ともあれ、ネイチャー系や猫を撮る人には朗報ですな(^^)
価格は「α350」がボディのみで800ドル前後、DT 18-70mm F3.5-5.6とのセットが900ドル前後。「α300」の方はDT 18-70mm F3.5-5.6とのセットで800ドル前後とのことですから、いずれもおおむね10万〜15万円の範囲に納まりそうですね。機能を考えればかなりお買い得かと。結構売れそうな気がするなぁ、これは。