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パナソニック、顔検出AFを備えたデジタル一眼レフ「LUMIX DMC-L10」

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/09/25/7086.html
パナソニックから、DMC-L1に続く一眼レフ第2弾が登場。今度はデザインをコンサバに仕上げてくる一方、顔認識やライブビューなど、コンデジ的な機能も取り入れていて、コンデジからステップアップしてくるユーザーにも親しみやすいようにする配慮が見られますね。また、液晶は待望のバリアングルタイプに。これでこそ、ライブビューが生かせる…はずなんですが、ライブビュー時のピント検出はコントラスト検出方式のみになっていて、レンズ駆動の関係上、現状ではレンズキットとして同梱されるLeica D Vario-Elmar 14-50mm F3.8-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.でしか対応できないんだとか。う〜ん、なんでこんな中途半端な仕様にするかなぁ( ̄_ ̄;ゞ 従来どおり、位相差方式のピント検出にも対応させておけばいいのに、これではレンズを交換できるという一眼レフのメリットが全然ないじゃないですか。一応、今後発売するレンズは位相差方式とコントラスト検出方式の両対応にするといっていますが、これではレンズ資産も生かせませんし、大いに疑問の残る仕様です。動作モードだけの問題のはずなので、できればファームウェアのアップデートで、従来どおりの位相差方式のピント検出を復活させてほしいところです。