http://digicame-info.com/2009/08/g11powershot-6.html
以前からうわさの出ていたPowerShot G11を含む、コンデジ6機種が発表に。目を引くのはG11とS90で、撮像素子の画素数を抑え、高感度ノイズを低減する方向に。これまで業界全体が画素数の高低を競うチキンレースを繰り広げていただけに、最大手であるキャノンのこの動きは大きな影響を与えるかと。正直、画素数はもうお腹いっぱいなので、よい傾向だと思います。
で、発表になった6機種ですが、注目はやはりG11。Gシリーズで久しぶりにバリアングル液晶復活です♪レンズは手ブレ補正つき、28〜140mmの5倍ズーム。明るさはニュースリリース中には明言されてませんが、本体の写真を見る限りF2.8〜4.5のようですね。贅沢を言えばかつてのようにF2.0スタートのレンズが欲しいところですが…。同じ撮像素子を使ったS90の方は、ズーム倍率が28〜105mmの3倍ズームに抑えられている代わりにF2.0スタート（F2.0〜4.9）ですから、余計に惜しい感じがします。とはいえ、レンズの明るさに関しては感度アップで対応できるし、ボケの大きさもどのみち五十歩百歩という判断なのでしょう。それはそれで納得でできるところではあります(^^;
価格はG11が499.99ドルということなので、国内だとおそらく5万円前後といったところでしょうか。う〜ん、これは買ってしまうかもなぁ…(￣▽￣;ゞ
（追記）
お、国内発表も来ました。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090820_309470.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090820_309542.html
予想価格はG11が6万円前後、S90が5万円前後とのこと。
