http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/01/19/3043.html
出張中に一番驚いたのがこのニュース。デジカメはコンパクト系は総じて苦戦。一眼レフも他社に出遅れたりはしていたものの、CCDシフト方式による手ブレ補正など他社にない魅力的な技術を持っており、またソニーと提携することで電子部品の方面での不安が解消され、案外有利な立場になるのではと思っていたのですが、世の中そんなに甘くなかったようです。この調子で淘汰が進んで、残るはキャノンとニコンだけ…なんてなったらイヤだなぁ(￣ｗ￣;ゞ
そしてフォト事業の方は…銀塩カメラの市場が縮小の一途をたどっている以上、仕方がないとは思いますがさすがに寂しいですね。天文ファンとしては、世界初のISO3200ネガカラーフィルム「コニカカラーGX3200」が忘れられません。さすがに粒子はそれなりに粗かったものの、露光時間が短くて済むのは大助かり。固定撮影でも重宝しました。赤い散光星雲もよく写ったっけなぁ、たしか…
