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“身近な原子炉”は、いまどうなっているのか

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1105/24/news088.html
これは確かに盲点。研究用なら、原子力関連の学科がある・あった大学、あるいは原子力関連企業に原子炉があっても不思議じゃないですよね。出力は発電用のものに比べると圧倒的に小さいので、その意味では危険性は比較的小さいはずですが、心配なのはメンテナンスの面。特に大学の場合、学科が廃止になったり、担当の教授が退官した場合、ちゃんと正確に引継ぎが行われるかどうか、若干不安が残ります。大学の共用施設なんて、意外と扱いがぞんざいだったりしますからねぇ…。モノがモノだけに、きちんとした運用がなされていると信じたいところですが。