http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_393512.html
昨日の話題ですが、昨日は書く時間がありませんでしたので。
これまでのフラッグシップ機「E-3」から3年ぶりのアップデートになりますが、本体のおおまかなスタイルはそのままながら、撮像素子・画像エンジンの刷新、動画対応、液晶の大型化＆高解像度化など、着実に進化させてきたなという印象。地味なところでは、xDカードがついに対応からはずされています(^^;
ウリの1つが「解像感の向上」ということだったので、いわゆる「超解像」的なごまかしかと思ったら、ローパスフィルターの効きを弱くして本来の解像度を生かす方向の技術とのこと。今ではセンサーの画素数が上がってきてますので、偽色やモアレの発生する場面は昔よりは減ってきているはず。その意味では、たしかにローパスフィルターを弱めたりなくしたりするのは1つの手かもしれませんね。
しかし、泣き所があるとすれば20万円近い予想価格。新規ユーザーを開拓するというよりは、既存ユーザーに仁義を切った形ですかね。
