http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100915_393622.html
スタイルが格好いいのに目が行きますが、それより「光学35倍ズーム」って！35mm版換算で24-840mm相当という凄まじさ。明るさはF2.7-5.8とまずまずで、優秀な手ブレ補正も付いているとはいえ、テレ端での撮影はそれなりに神経を使いそうですが、こういう超望遠でないと撮れない画があるのも事実。また、望遠撮影時に被写体を見失ったとき、ズーム位置を一時的に広角側へ戻して被写体を探せる「フレーミングアシスト」機能を搭載するなど、超望遠撮影を快適に行うための工夫がしっかりされているのも好印象で、意味のないただのズーム倍率競争にさせまいという意気込みが感じられます。
超が付くほどの高倍率ズームなので画質的に不安は残りますが、それでも不毛な画素数競争よりは、よほど建設的でしょう。
