http://forums.sigmadslr.com/viewtopic.php?t=188&start=0&postdays=0&postorder=asc&highlight=&sid=faeb4cdb04e7523910ce5c8479e89f32
ちょっと前からシグマのサイトで「SD10」の後継機のティザー広告が始まってますけど、そのスペックについてのウワサが出ていますね。曰く、
- 撮像素子は20.7×13.8mmの465万画素(Faveon?)センサー(465万×3=1,393万画素相当)。画角1.7倍換算
- 簡易型SAマウント
- 2型液晶モニター
- 記録形式はRAWまたはJPEG
- レンズキットで999ドル
…なんだとか。撮像素子に使われているFoveonセンサーは、一般的なベイヤー配列のCCDと違って画素1つ1つが三原色を捉えることができるというもの。画像の生成に補間が必要ないので偽色が発生しませんし、ローパスフィルターが不要なので、得られる像が非常にシャープなのが特長です。343万画素の「SD10」の吐き出す画像にも驚きましたけど、465万画素のFoveonともなると想像を絶する世界でしょうな。
他にもJPEGでの保存が可能になったのはうれしいところ。Foveonの特長を最大限に引き出すならRAWでの撮影がいいのは確かなんですが、カジュアルに撮りたいときもありますしね。そして、なにより驚いたのがその値段!これが本当だとしたら…むむむ…安い、安いぞ…(^^;;;