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リコー、「GXR」用の“APS-Cサイズ・28mm単焦点ユニット”を開発発表

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100223_350753.html
広角域の単焦点っていうのは売れ筋ですし、これは期待できそう。ユニットの名前に「MACRO」の文字が入ってないので、最短撮影距離はほどほどになるんでしょうけど、その分50mmのユニットで評判が悪かった合焦速度の遅さは多少改善されているかもしれません。「VC」の文字がないところを見ると、手ブレ補正は非搭載のようですが、F2.5とレンズが比較的明るい上、広角ですからそう大きな問題にはならないでしょう。
これと同時に高倍率ズームの「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」も発表されましたが、こちらは裏面照射型CMOSを採用。製品名中の「P10」という文字からすると画素数は1000万。また、センサーサイズはAPS-Cを表す「A」1/1.7型を表す「S」とも異なる「P」の文字が使われています。素直に考えれば、CX3で採用された1/2.3型の1000万画素裏面照射型CMOSではないかと思いますが…だとすると画質面がいささか心配です。CX3も他の裏面照射型CMOS採用機と同じく、特に明るいところでの画質がイマイチだったからなぁ…( ̄w ̄;ゞ