http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100915_393030.html
だいぶ前には「APS-Cサイズのセンサーが搭載される」なんていう噂まで流れていたG12ですが、結局はG11のマイナーチェンジ版といった雰囲気ですね。それでも、全面電子ダイヤルや定評のある「ハイブリッドIS」の採用、電子水準器の搭載など、使い勝手に大きく影響しそうな改良がされていて、カメラとしてはなかなか魅力的です。
ところで、同じ今日、ニコンもハイエンドコンデジ「COOLPIX P7000」を国内発表してるんですが、スペックもさることながら本体デザインもG12と瓜二つ。目立つ違いといったら、バリアングル液晶の有無とかレンズのズーム倍率(G12:28-140mm相当、F2.8-4.5 P7000:28-200mm相当、F2.8-5.6)くらいでしょうか。価格帯も似たようなものになりそうですし、さてどちらが勝つか…。