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今日も今日とて…

徹夜明けの今日も、午後から出社。この修羅場も、今月過ぎれば少しは余裕が出てくると思うのですが…出てくるといいなぁ(TwT)
で、この忙しさの上に、東京は今日も雨というわけでK-7の出番はほとんどなし。この調子では「ファーストライト」はまだ先になりそうです。というわけで、帰宅後はレンズをあれこれ装着したり、メニューを弄り回したりしておりました。
操作系に関しては、K10Dからだいぶ変わっていますね。個人的にありがたかったのは、手ブレ補正(Shake Reduction)のON/OFFがメニューからの切替になった点。K10DではこのON/OFFのレバーが独立して本体背面下部にあったのですが、持ち運んでいる最中にレバーが動き、いつの間にか手ブレ補正がOFFになっていることがしばしばありました。K20Dではレバーの設置角度が変更され、こうした事態が起こりにくくはなっていたようですが、そもそもそう頻繁に変更する項目でもないですから、誤作動を防ぐこの変更は大歓迎です。一方、不便に感じたのは測距点の選択方法。K10Dでは十字キーで即時に変更できましたが、K-7では十字キーに他の機能が割り当てられているため、測距点を変更する際にまず「OK」キーを押して測距点変更のモードにしなくてはなりません。測距点の変更はそこそこよく使う機能だったので、即時性が失われるのは少々痛いです。センターでのフォーカスロックを使うことが多くなりそうな気がします。
さて、レンズのほうですが…まずはK10DのキットレンズだったDA18-55mmF3.5-5.6AL。

実は今回はレンズキットは購入していません。DA18-55mmF3.5-5.6AL WRの写りも興味はあったんですが、デキがいいとはいっても所詮キットレンズという部分もありますので…。それに、カメラ側のレンズ補正でDA18-55mmF3.5-5.6ALがどの程度化けるものかというのも興味のあるところではあります(^^;

お次はD FA MACRO 100mmF2.8。花や昆虫の撮影で使用頻度の高いレンズですが、K-7のボディが小型軽量な分、K10Dに装着したときと比べるとややバランスが悪いかもしれません(とはいえ、このレンズも345gしかなくて、このクラスでは最軽量の部類なんですが)。左手でしっかりレンズをホールドする必要がありますね。

最後は、ある意味「本命」のDA21mmF3.2AL Limited。予想通り、このコンパクトさは感動モノで、より気軽にスナップに連れ出していけそうです。しかしこうなると、やっぱりLimitedレンズをずらりと揃えてみたくなるのが人情というもの。DA40mmF2.8 LimitedかDA35mmF2.8 Macro Limitedあたりがほしいところですが…