PHD2の日本語マニュアルを公開しています。こちらからどうぞ。

個人サイト「Starry Urban Sky」もよろしく。

オリンパス、初のライブビュー機能搭載一眼レフ「E-330」

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/01/26/3083.html
昨日のニュースですが、オリンパスが新型一眼レフを発表。撮像用のものとは別に、ライブビュー専用のCCDを搭載し、またライブビューが可能な新たな撮像素子「Live MOS」を搭載することで、コンパクトデジカメと同様、液晶モニタを見ながらの撮影が可能となりました。

液晶モニタは可動式で、ローアングルやハイアングルの撮影に便利。花や昆虫の撮影でローアングル撮影が多い自分としては、結構そそられるものがあります(^^;

E-300が出たときは、なんで無理にあんなデザインにしたのだろうと首をひねったものですが、なるほど、きっと当時からこういう光路設計が前提にあってのデザインだったのでしょうね。軍艦部のある通常のデザインでは、ライブビュー専用CCDを置く場所がかなり難しくなりますから。

それにしても、これこそデジタル一眼が「デジタル」であることの本当の価値を打ち出した最初のカメラといっても過言ではないのではないでしょうか。これを見てしまうと、他のメーカーのカメラが所詮「銀塩の置き換え」に留まっているのがハッキリしてしまいますね(^^;