昨日書き忘れたんですが、K10Dを買いに行ったときに、21日に発売になったばかりのオリンパスのE-410に触ってきました。いやぁ、噂にたがわぬ小ささですね。ほとんどコンデジ感覚。とはいえ、剛性感もそこそこあって、安っぽい感じは全然しないです。ただ、キットのレンズはそこそこ小型軽量なものの、他のZUIKOレンズやCarl-Zeissレンズは大きくて重いものが少なくないので、どうにもアンバランス。ラインナップ中にパンケーキレンズでもあれば、究極のお散歩デジタル一眼になれそうですが…(^^;
懸念されるのは小ささからくる「使いにくさ」ですが、グリップはやはりどうしても頼りなく、カメラを「握る」というよりは、指先でつまむような形になりがちです。ただ、本体が軽いので必ずしも悪いというわけではないですね。むしろ、ダイヤルやスイッチ類の配置が少々せせこましい方が気になりました（特に電源スイッチ周り）。まぁ、慣れの問題だとは思いますけど。
あとは、やっぱりフォーサーズの宿命ともいえるファインダー像の小ささですね。こればかりは規格上どうしようもないのかもしれませんけど、文字通り「覗き込む」といった感じでお世辞にも快適とは言いがたいですな。K10D見た後だから余計に…(苦笑)
