http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110511_444685.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1105/11/news063.html
SandyBridge用チップセットの大本命、「全部入り」とでもいうべきZ68チップセットが発表に。早速、搭載マザーも発売になっているようです。
H68とP68の機能を併せ持つだけでなく、SSDをHDDのキャッシュ代わりに使える「Intel Smart Response Technology」、内蔵GPUと外付けGPUを共存させるLucidLogixの「Virtu GPU Virtualization Software」のサポートといったあたりが特徴。前者については、Asusの資料で「リード200Mバイト/秒以上、ライト150Mバイト/秒以上」のSSDが条件として挙げられているとのことなので、もしこれが本当だとすれば、古くなって余っているSSDを流用して…というわけにはなかなか行かないかもしれません。それでも、これまでは同様の機能を使うために別途パーツを買わなければなりませんでしたから、容量と価格、速度を両立させたいという向きには悪くないオプションかもしれません。
後者のVirtuについては、内蔵GPUのエンコード機能を利用したい人にはいいかもしれませんが、使い方によっては性能に若干のペナルティがあるようなので注意が必要ですね。
