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日本酒三昧

年末年始は特にどこへ行くでもなく、典型的な「寝正月」なわけですが、となると自然と飲みに走るわけで…( ̄▽ ̄;ゞ
というわけで、大晦日から元旦にかけて開けたのは、父親へのお歳暮からのセレクトで、山形・出羽桜酒造の「出羽桜 雪漫々 五年氷点下熟成酒 大吟醸」。近年流行の日本酒の古酒ですな。

限定販売で数量の限られたものですが、新鮮なうちに飲まなきゃ損ということで容赦なく開封(^^; 古酒を飲むのは初めてだったのですが、熟成酒の名に恥じぬ、角の取れた非常に繊細な味わい。スイスイ飲めてしまって危険がデンジャラスです(笑) ただ、見方を変えると、おいしいんだけど個性やパンチにはいささか欠けますね。まぁ、あまり強烈に存在感を主張されるのも困るんですけど(^^;
そして今日開封したのが同じく山形は渡會本店の「出羽ノ雪 大吟醸 『酒のいのち』」。平成16年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞したという逸品です。

比較的おとなしい「雪漫々」に比べ、こちらは吟醸香が立っていて非常に華やかかつフルーティな味わい。いかにも大吟醸といったところです。食事前に口にしたときはフルーティさがいささか過剰気味かとも感じましたが、料理を食べ始めるとちょうどよい感じ。
いずれにせよ、どちらも大変おいしゅうございました(*^¬^*)