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K型経緯台実戦投入

先日購入したK型経緯台ですが、先に書いた通り、機材とアリミゾ側の押さえネジのノブが干渉しかねないという問題がありました。そこで、かねてからの計画通り、アルカスイス互換のクイックシュー&プレートを購入しました。

買ったのは、セットで比較的安かったスリックのDS-30です。これをK型経緯台のアリガタに取り付けます。

無事、高さが稼げて機材とアリミゾ側の押さえネジとの干渉を避けることができるようになりました。

金曜の夜は、これに双眼鏡を載せて撮影の合間に観望していたのですが、不快なガタやたわみは一切感じられず、微動の操作も大変快適でした。使いづらさがしばしば指摘されるクランプについても、頻繁にいじるものでないこともあってか、自分は特に不満は感じませんでした。

当たり前ですがカメラ用の雲台とでは快適さが段違い。こんなことならもっと早く買えばよかったという気分です(^^;


なお、「なんちゃってアルカスイス化」したことで、ミニボーグもそのまま載せられるように。安定性もよく、気軽な観望にさらに活躍できそうです。