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テスト撮影



2016年4月29日 ミニボーグ60ED+レデューサー0.85×DG(D60mm, f298mm) SXP赤道儀
Canon EOS Kiss X5 SEO-SP3, ISO800, 露出90秒×16コマ, IDAS/SEO LPS-P2-FF使用
ペンシルボーグ25(D25mm, f175mm)+ASI120MM+PHD2によるオートガイド
ステライメージVer.7.1dで画像処理

というわけで上記のテストの際、被写体としたプレセペ星団ことM44。とにかく凄まじい強風だったので、短焦点の機材でかつ短時間露出で狙える対象ということで選んだだけです。

以前、ソフトフィルターをかませて撮影したことがありますが、その時はフィルターの効きが強すぎて、星の色こそ出たものの不自然さが先に立ちました。今回はソフトフィルターなしですが……当たり前ですが星の色が飛んで何とも地味な仕上がりです。ソフトンスペック(A)やデュートといった、より効果の弱いソフト系フィルターを使えばマシになるでしょうか……?