昼間、機材の写真を撮っておこうかと思って望遠鏡の三脚(SXG-HAL130)を開いたところ、どこかから長いネジがポロッと落ちてきました。調べてみると、なんと三脚の開き止めを止めているナットが1つなくなっていました。
いつからなかったのかは分かりませんが、なくなってしまった以上、ナットを手に入れなければなりません。よく見ると、ナットはナイロンリングを内蔵した緩み止め防止機能付きのもののようです。
というわけで、ホームセンターでM4のナイロンナットを購入。無事、修理(というほどのものではないですが)を完了しました。
しかし、ナイロンナットなら本来はそうそう緩まないはず。調べてみると、残る2つの脚もナットが緩んでいて外れる寸前でした。どうやらネジの締め込みが甘く、緩み止めのナイロンリングにまでネジが到達していなかったようです*1。
もし同三脚を使っている方がいれば、一度手持ちの三脚を調べてみた方が良いかもしれません。
*1:もっともネジの長さがかなりギリギリなので、場合によってはネジをもう一回り長いものに交換したほうが安心かもしれません。ただ、その場合はネジの先端がナットから飛び出ることになって、それはそれでどうかという気もしますが…