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Jコミ、違法に流通している漫画を“浄化”する禁断の計画を発動

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1104/12/news052.html
一見無茶な手にも見えるけど、その実、リスク管理も含めて非常によく考えられていますよね、これ。著作権者にとってみれば、絶版になったマンガからはそのままでは1円も入ってこないわけで、交渉を持ちかけられれば結構許可が下りるケース、多いんじゃないかと思います。
しかし、こういうビジネスモデルが企業からではなく、赤松健という1人の漫画家の発案から始まらざるをえなかったあたり、電子書籍に対するアレルギーという出版業界の病巣は深いのだろうなぁと思わざるをえません。