http://www.cnn.co.jp/science/CNN200805100010.html
2003年に空中分解したスペースシャトル「コロンビア」に積まれていたHDDからデータを救出したとのことですが、よくぞあんな劣悪な状態から復旧させたもんです。もっとも、HDD自体が古い型のものだったからこそという面もあるでしょうね。面記録密度が今みたいに高まってしまっていると、ちょっとした傷でも致命傷になりかねませんから…。まぁ、宇宙で使われるものは信頼性優先ですから、今でも同じようなHDDを使うのかもしれませんけど。