http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20370253,00.htm
記者の推測も混じっているので信憑性のほどは分かりませんが、上でも取り上げたネットブック市場の盛り上がりなどを考えると、まんざらありえない話でもなさそうな気がします。実際、マイクロソフト自身、EeePCに対してはWindows XPの大幅ディスカウントをやっていると言われていますし、成長著しいこの市場をみすみすLinux勢には渡したくないはず。かといって、Vistaはこの手のデバイスにとってはヘビーに過ぎますし…。
一方、次期Windows（通称「Windows 7」）に関しては、その開発過程で「MinWin」と呼ばれる新しい軽量化されたカーネルが開発されていることが報じられています。そのことを考えると、Windows XPを何らかの形で延命させつつ、その間に「Windows 7」の開発を急ぐ…といったあたりのシナリオが有望かもしれません。もっとも、CPUやGPUの高性能化・低消費電力化がより進み、Vistaすら問題なく完璧に動かせるようになるという線もあるかもしれませんが(￣▽￣;ゞ
