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PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20080326/297188/
PCで地デジを扱うのにあれほど難色を示していた業界団体ですが、結局、外付けチューナーを認めることになりそうですね。認めるきっかけになったのが、コピー制御信号を無視してしまう地デジチューナー「Friio」だったのいうのが皮肉なところ。Friioが普及するくらいなら、正規のチューナーを認めてしまったほうがマシということのようです。結局、物事を完全に制御するのは不可能で、制御が崩れたときにはそこでどうやったら儲けることができるかを考えるべき、ということですかね。
しかし…相変わらずB-CASカードが生き残っているのは残念。個人情報の取り扱いや、一企業が放送に関する権限を一手に握っているという不自然な体制など問題が多いですし、第一、チューナーのサイズをB-CASカードより小さくすることが物理的にできないっていうのはUSB接続のチューナーを考えた場合など、不便で仕方ありません。本体が小さければ値段も多少は安くなるだろうに…( ̄w ̄;ゞ