http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0204/kaigai415.htm
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0802/04/news075.html
Intelが開発している低消費電力CPU「Silverthrne」の概要が、いよいよISSCC（国際固体回路会議）で発表されるとのことで、それに先立ちIntelの発表内容の一部が明らかに。それによれば、In-Order型のアーキテクチャを取った上で、Pentium4で使われたHyper-Threadingと同様のSMT(Simultaneous Multithreading)を採用するとのこと。In-Order型にすることで低下するパイプラインの利用効率をSMTで補おうというわけですな。同じく組み込み用途を意識したVIAの次期CPU「Isaiah」が、逆にIn-Order型からOut-Of-Order型へとアーキテクチャを切り替えるのと比べると面白いところです。さて、総合的にはどちらに軍配が上がりますか…。
