http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071023-00000960-san-bus_all
ナンバーポータビリティ制度（MNP）が始まるとき、「電話番号は変わらなくてもメールアドレスが変わっちゃうんで利用者数は意外と伸びないんじゃないか」といったようなことを書いた覚えがありますが、総務省もこのあたりを懸念してか、携帯電話会社を横断するようなサービスのあり方を模索している模様。
これだけメールが日常の連絡手段として普及しているというのに、アドレスを移行する or 移行しないで済む手段がないっていうのは困った話なのは間違いのないところなので、キャリアの違いに左右されないようなメールサービスが出てくれれば、ユーザーとしては歓迎ですね。ただ、メールくらいならまだしも、サービスの開放具合によっては、携帯電話各社の有力な収益源が絶たれてしまいかねないわけで…変なところにしわ寄せが来ないといいのですけど。
