http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0626/kohjinsha.htm
以前、Geode LX搭載のミニノートPC「SAF1」を出した工人舎から、CPUのA110をはじめとしたいわゆる「Intel Ultra Mobile Platform 2007」を採用してスペックの強化を図った新モデル「SH6」シリーズが登場。こちらには早くもレビュー記事が掲載されていますが、バッテリ駆動時間の短さなど弱点はあるものの、相変わらずのコストパフォーマンスで、なかなか魅力的なものに仕上がってますな。汎用品を使うことでコストを下げようとした結果でしょうけど、体感速度に大きな影響を与えるHDDが2.5インチなのもポイント高いです。少なくとも、昨日取り上げたFlipStart社製のUMPCよりはよっぽど物欲をそそられます(^^; これでOSとしてXPが選べれば言うことなかったんですが…。Vistaの場合、ドライバ云々というよりも、根本的にメモリ喰い＆GPUパワーを要求するためにモバイル機にはキツいんですよね。省電力機能もまだXPほどにはこなれていないでしょうし。
