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デジイチにスプリットマイクロスクリーンを入れてみる

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2007/06/14/6416.html
言われてみれば、現行のデジタル一眼はたしかに全面マットの機種ばかりですね。記事中にもありますが、全面マットだとピントの確認がどうしてもしづらいのでスプリットマイクロスクリーンがあれば…とも思うのですが、F値が暗いとプリズム部に影が出るってこと、すっかり忘れてました。「開放F値の暗いキットズームではかげりの出てしまうスプリットマイクロよりも、マット型ならば明るく見えて見栄えもするから」というのが案外正解のような気がします(^^; 考えてみたら、銀塩の頃は明るい単焦点レンズが普通にあった上に、MFも健在でしたから、スプリットマイクロの利点が大いに生かされていたわけですよね*1

*1:もっとも、我が家のOM-2は天体写真用に、スクリーンをマット面のない全面透過型に交換してしまっていますが(^^;