http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070412/121581/
イー・モバイルに対抗してかどうかは分かりませんが、4月5日からウィルコムが、従来より高速で通信できるという「W-OAM typeG」によるサービスを開始したとのことで、早速対応機器を使ったデータ通信速度が測定されています。高速化の恩恵を受けるには基地局が対応している必要があるなど、多少条件が限定されますが、確実に速度の向上は見込めるようですな。
ただ、前述のイー・モバイルを含め、強力なライバルが増えつつありますから、使う側としては、今後は料金面なども含め、色々な角度から慎重に検討する必要がありそうです。
ちなみに、PHSのように比較的低速な接続環境で使用する場合にはブラウザの選択も重要。例えばFirefoxはプラグインにより画像やFlashの読み込みを簡単にカットできるのが便利ですが、HTMLをある程度のブロック読み込まないとまったく表示されないので、体感的に遅く感じることも…(^^;
