http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/12/news072.html
ダイレクトメールを印刷するために預けられていた各社の顧客情報が流出したようですが、いやはや数も多けりゃ範囲も広い…って、ウチのも流出していかねませんな(^^; ご厄介になっている企業・サービスもありますし…。JACCSカードの会員情報以外は第三者に渡った形跡なしとのことですが、しばらくは警戒が必要かもですね。
しかし、こういう事件って相手が「悪意を持った内部者」となると、「対策」といってもなかなか難しいでしょうな。アクセスを社員に限定したところで、社員が悪意を持っていないとは限らないわけで…。こまめにログをチェックしたり、データを分散化して大量に持ち出せないようにしたり、物理的にデータを書き出せないようにするくらいが現実に取れる対策でしょうかね？
