http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/03/05/5713.html
待望のオリンパスの新機種が発表…ですが、出る出ると言われていたE-1の後継機はモックアップだけでしたね(^^; もっとも、このモックアップを見る限り、バリアングル液晶を積んでいるようですし、手ブレ補正などもつけてくるでしょうからなかなか面白い存在にはなりそうです。
E-410は、さすがの小ささですねぇ。銀塩のOMシリーズを髣髴とさせる小型・薄型ボディはなかなか魅力。一方、E-510の方は手ブレ補正も搭載し、主力機らしいバランス型のスペックに。ただ、できればこちらには可動式の液晶を搭載してほしかったですね。ハッキリ言って、LiveMOSの魅力半減です。E-410はとにかく「小さいこと」が最大の魅力なので仕方ないと思いますが、E-510の方はそういうわけでもないでしょうし。オリンパス側は高視野角の液晶を使っているので大丈夫と主張しているようですが、自由度はやっぱり全然違います。E-330でできていたのに、退化してどうするんだと子1時間…。
あと問題は価格でしょうね。エントリー的位置づけのE-410がボディのみで9万円っていうのは、他社のライバル機と比べていかにも高いです。実用的なライブビュー機能の実現など、凝っているのは分かるけど、商業的には楽観できませんな。
