http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000068-mai-bus_all
キャノンと東芝が共同開発している表示デバイス「SED」(表面電界ディスプレイ)、薄型ディスプレイの本命と言われて久しいですが、コスト低下圧力に苦しめられ、発売時期のずれ込みを余儀なくされているようです。
SEDはいわば小さなブラウン管を敷き詰めたものですので、画質的には液晶などに比べて圧倒的に有利。CRTが事実上全滅した現在、私たちみたいなCG描きにとっても待望の製品なのですが…*1。万が一にも発売中止なんてことにならないよう、祈るばかりです(^^;
*1:液晶は透過光を利用する関係上、原理的に黒や淡色の表現に難がありますので