http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060105/ces02.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060105/ces03.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060105/ms.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060105/param.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060105/fox.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060105/lions.htm
ラスベガスで開かれている家電業界の展示会「CES2006」に合わせて、各社一斉に次世代DVD関係の発表を始めました。パイオニアがBlu-ray Discプレーヤー「BDP-HD1」を1800ドルで5月に発売と発表すれば、対するHD DVD陣営の東芝は3月にHD DVDプレーヤーを発売すると発表。こちらは上位機種「HD-XA1」が799.99ドル、廉価版の「HD-A1」が499.99ドルということで、価格的にはこちらが有利ですね。とはいえ、いきなりこんな値段で出してくるあたり、逆にかなり追い詰められている証拠なんじゃないかと…(^^;;; なお、パイオニアはPC用Blu-ray Discドライブ「BDR-101A」も第一四半期に999ドルで発売すると発表しましたが…こちらはPCの周辺機器にしちゃ高すぎますな(;´Д｀)
一方、HD DVDを支持するマイクロソフトは「Xbox 360」の周辺機器として、外付けHD DVDドライブを年内に発売することを発表。ソニーのPS3はBlu-ray Discドライブを搭載しますから、ここでもメンツをかけた熾烈な戦いが展開されそうです。
映画関係各社もBlu-rayやHD DVDのタイトルを次々発表。しかし、ここまで派手に両陣営が分裂すると、一番困るのは消費者なんですがねぇ…。案外、どっちも売り上げが全然伸びずに、結局従来のDVDの「一人勝ち」になったりして(^^;
