http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/11/01/2602.html
こちらは逆に、ガックリくるニュース。画素サイズは2.05μmという小ささで、極小画素化も行き着くところまで行ってしまった感じですorz
CCDの画素数が増えると高画質になると思っている方も少なくないと思いますが、それは大間違い。CCDサイズをそのままに画素数だけ増やすと、光を受ける画素のサイズが小さくなるので、感度低下、S/N比の低下、回折による分解能の悪化など、様々な弊害が発生します。
また、小さな画素に像を落とし込まなければならないレンズには高い解像力が要求されますが、この手のCCDを搭載するであろう普及機に、そんな高性能レンズは望むべくもなく…。
しかも、データサイズが大きくなるので、撮影時の画像保存に時間がかかったり、大容量のメディアが必要になったりと、ロクなことがありません。
でも採用するんだろうなぁ、メーカーは…( ̄_ ̄;ゞ