PHD2の日本語マニュアルを公開しています。こちらからどうぞ。

個人サイト「Starry Urban Sky」もよろしく。

天文機材関連

AXJ赤道儀発表間近?

今日、Twitterのタイムラインを見ていたら、ビクセンの社長さんがこんな意味深なツイートを。今夜は中秋の名月。まん丸お月様にはちょっと早いので、名月だけど満月ではないです。そんな名月の日に社内でこっそり撮影。早く発表したいなぁ。 pic.twitter.com…

収穫……あり?

昨日は台風一過ということで、朝から雲一つない青空!GPVの夜の予報がやや微妙なのと、翌日が平日という問題はありますが、週間予報によれば週末の新月期はまたぞろ天気が悪そうなので、いつもの公園に強行出撃してきました。鏡筒は前回のリベンジを兼ねて55…

……というわけで

55FL用のバーティノフマスクを買ってきました。モノは、シュミットで「Northern Cross」のブランドで販売されている「樹脂製バーティノフマスク 65-100mm」です。材質はアクリル製。税込でも864円なので、このクオリティのものが手に入ると考えれば、下手に…

「BORG55FL+レデューサー7880セット」で必要なピント位置精度について その2

前回の話題の続きです。「BORG55FL+レデューサー7880セット」を使う場合、±15〜20μm程度の合焦精度が必要ということが分かりました。では、撮影時のピント合わせの際、このくらいの範囲の違いを識別できるものでしょうか? そこで、「Maskulator」*1を使っ…

「BORG55FL+レデューサー7880セット」で必要なピント位置精度について

先日「BORG55FL+レデューサー7880セット」を初めて実際に使ってみたのですが、痛感したのはピント出しの難易度の高さでした。 普段、撮影時にはBackyardEOSを用い、星像のFWHM(Full Width at Half Maximum, 半値全幅)を参考にしてピントを合わせているの…

「BORG55FL+レデューサー7880セット」の感想

……というわけで、「BORG55FL+レデューサー7880セット」のレビューというか、実際に使ってみての感想などを簡単に。 良い点 なんといっても、やはりF3.6という明るさは魅力です。イプシロン光学系などの反射系と違って光軸の心配をしなくていいのもうれしい…

撮影に持参する機材とパッキング

先のエントリでちょっと重めの話をしたので、気分を変えて現時点での手持ち機材の紹介を改めてしておこうと思います。今回はとりあえず、普段近所の公園に出撃する際に持ち出している機材や道具の話。天体撮影をある程度本格的にやろうとしたとき、どのくら…

アルカスイス互換L型プレート

東京は曇りがちの天気がずっと続いています。見返してみると、6月頭に網状星雲を撮影して以来、丸々2か月以上、惑星を除きまともに撮影していません。こうなると「星欲」が「物欲」に転換されるのも仕方のないところで……はい、なんか増えましたorz買ったのは…

「SDレデューサーHDキット」レビュー その2 星像テスト

先にファーストインプレッションとして、外観と周辺減光を中心にビクセン「SDレデューサーHDキット」の簡易レビューをお届けしました。なかなか期待を持たせる結果でしたが、この時点では星像の確認ができていませんでしたので、最終判断は保留となっていま…

SDレデューサーHDキット ファーストインプレッション

7月14日に発売になったビクセンの「SDレデューサーHDキット」を早速入手しました。届いたばかりの上、天気が悪いので星像の確認はもう少し先になりそうですが、とりあえず入手時点での簡易レビューをお届けします。 外観 SDレデューサーHDキットには レデュ…

予想外

先日、「欲しいものリスト」と称して物欲ダダ漏れのエントリーを書きましたが、ここで挙げた「BORG55FL+レデューサー7880セット」、メーカーサイトを見ると相変わらずよく売れている模様。ブログでも55FLがかなりの勢いで動いている旨、記述があります。た…

ビクセンの新製品

昨日は体調が悪くてダウンしていたため気づくのが遅れたのですが、6月7日付でビクセンから新製品の発表がありました。今年のCP+で発表のあった「SDレデューサーHDキット」と、これら新補正レンズに対応した「SDシリーズ鏡筒」です。 SDレデューサーHDキット …

欲しいものリスト

関東の梅雨入りまでそろそろ秒読み段階。これからは星見もままならない日が続きそうなわけですが……こういう状況で物欲に走りがちになるのは、天文ファンの悲しい性(さが)といえるでしょう。 ……というわけで(?)物欲のはけ口として、現時点でのカメラ、天…

「CLS-CCD for EOS APS-C」実戦投入

東京の梅雨入りは例年6月第一週〜第二週といったあたり。そろそろ秒読み段階ですが、金曜夜には貴重な晴れ間が。月没が0時55分、天文薄明開始が2時40分と、暗夜は正味2時間ほどしかありませんが、次はいつ晴れるか分かりませんので、仕事が終わり次第、いつ…

SXG-HAL130三脚トラブル発生(1年ぶり3度目)

今夜は新月期とはいえGPVの予報が微妙だったので、公園まで出かけずに自宅玄関前でM3のリベンジをすることに。前回はガイドの調子も良くなかったので、そのあたりの原因究明もじっくりやるつもり……だったのですが。三脚を開いてみたら、開き止めが妙にグラグ…

K型経緯台実戦投入

先日購入したK型経緯台ですが、先に書いた通り、機材とアリミゾ側の押さえネジのノブが干渉しかねないという問題がありました。そこで、かねてからの計画通り、アルカスイス互換のクイックシュー&プレートを購入しました。買ったのは、セットで比較的安かっ…

K型微動マウント(K型経緯台) ファーストインプレッション

先日、「経緯台がほしい」と書きましたが、その後もいくつか情報などを集めつつ呻吟した結果…… こうなりました。 スコープテックで販売されている、3/8インチ仕様の「ミザールテック K型微動マウント」(K型経緯台)です。最近主流のフリーストップ経緯台に…

経緯台がほしい

昨年マンフロットの三脚を買って以来、これに10×42の双眼鏡やミニボーグ45ED、60EDを載せて、天体写真撮影の合間に「ちょい見」を楽しんでいます。しかし、それなりの頻度で実際に使い始めてみると、所詮は写真用。雲台の使い勝手に不満が出てきます。現在三…

久々に天体撮影時のデジカメの感度設定の話

このひと月ほど、月齢と晴天、体調などがかみ合わず、惑星撮影すらなかなかできないでいます。こういうときなので、代わりにちょっと調べ物をしていました。 「デジカメで天体を撮影する場合、必ずしも高感度が向いているわけではない」というのは以前から指…

EOS Kiss X5外部電源化 その後

先日作成したEOS Kiss X5用外部電源、今回が初めての実戦投入だったのですが、特に問題なく動作し続けてくれました。バッテリーは復活させたSG-1000を使いましたが、丸々4時間動作させても3段階ある容量表示ランプの1つが点いたり消えたり……という程度の減り…

CP+ 2017

今年もCP+が23日から開催。というわけで、週末になるのを待って行ってきました。例年通り、天文関連製品中心のレポートです。 ビクセン まずは、去年大量の参考出品を行ったビクセンです。今年は望遠鏡関連のゾーンがまとめて会場端に追いやられていて、ブー…

EOS Kiss X5外部電源化

前段で、使わなくなっていたSG-1000をわざわざ復活させたのは、実はカメラの外部電源として使いたかったからです。このところ長時間露出が増えてきたこともあり、カメラのバッテリーだけでは容量が心もとなくなっていました。この冬は、2時間ほども撮影を続…

SG-1000のバッテリー交換

現在、SXP赤道儀駆動用のバッテリーとして大自工業のSG-3500LED(DC12V, 20Ah)を使っていますが、以前SXD赤道儀を使っていた際には、消費電力が比較的少ないこともあって同じく大自工業のSG-1000(DC12V, 7Ah)を使っていました。で、せっかく手元にこのSG-…

オフアキ使用時の注意事項

今回、オフアキのセッティングで少々手間取ったので、備忘録的に手順を書き留めておこうと思います。 オートガイダーを装着する Lodestarのような円筒形のオートガイダーを用いる場合、どのくらいの深さまで差し込むと合焦範囲に入るかを事前に調べておき、…

予定外の出費

HDDを買いに土曜は秋葉原をうろついていたわけですが、無事HDDを買い終えたところで、せっかく秋葉原に来たのだからとスターベースやシュミットを冷やかしに…………ハッ!!……おかしい、なぜこんなものが手元にあるのだ?(笑) というわけで、OPTOLONGのCLS-CCD…

オフアキシスガイダー

以前、セレストロンのオフアキシスガイダーを、CP+で展示した開封品ということで格安で入手していたのですが、調整等々が面倒で長いこと放置してしまっていました。しかし最近、ガイド鏡を使った長焦点鏡での撮影に限界を感じていたこともあり、重い腰を上げ…

結露と機器の耐久性

ところで、上の写真を撮った夜は湿度が高く、夜半前から機材を入れてきた台車、小物入れなどが次々と結露し始めました。都心は舗装面が多くて地表付近が乾燥していること、ヒートアイランド現象で地上付近の温度が比較的高いことなどからそもそも結露しづら…

載せてみた

とりあえず、フィールドスコープ仕様にしたミニボーグ60EDを190三脚に載せてみました。 バランスとしてはまずまず悪くない感じです。鏡筒は三脚座経由でプレートに1/4インチネジで留められていますが、上記のHejnar Photoのキットでアルカスイス化すれば、三…

マンフロット 190プロアルミニウム三脚3段+RC2付き3ウェイ雲台キット(MK190XPRO3-3W)簡易レビュー

せっかく買ったので、一応、簡単にレビューめいたものを。 三脚は黒を基調に、マンフロットのコーポレートカラーであるイタリアンレッドが所々にあしらわれていて、なかなか格好いいです。そもそもマンフロットが購入候補に挙がったのには、このデザインも大…

カメラ三脚購入

この夏の東京はまったくもってひどい天気で、最後に出撃したのが7月29日。丸々2か月はご無沙汰している計算で、こうなると機材に関心が向くのはいたしかたなく……(^^;というのはともかく、ここしばらく新しいカメラ三脚の購入をずっと考えていました。 購入理…