PHD2の日本語マニュアルを公開しています。こちらからどうぞ。

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2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

GP2赤道儀生産終了

http://www.vixen.co.jp/corporate/info/2014/140529a.htm ビクセンの入門用赤道儀GP2が、ついに生産終了とのこと。今年のCP+で「新型赤道儀」の試作品が展示された時点で予想はしていましたが、とうとう来るべきものが来たか、という感じです。原形であるGP…

EdgeHD800と惑星状星雲

EdgeHD800のような、焦点距離が2000mm近い長焦点鏡での撮影となると、対象はもっぱら視直径の小さな天体になります。具体的には系外銀河や惑星状星雲ですね。特に、惑星状星雲は単位面積当たりの明るさが大きいものも多く、光害のひどい都心でも比較的写りや…

ミニボーグ60ED初投入

この春、ガイドシステムの軽量化を企図して導入したミニボーグ60EDですが、購入時から撮影鏡としての利用も念頭に置いていました。そして昨夜、満を持して撮影鏡として実戦投入。周辺像の改善も狙って【7885】レデューサー0.85×DGを併用しています。これで焦…

PHD2マニュアル その2

昨日の記事の続き。今回はPHD2のヴィジュアライゼーションツール(視覚化ツール)についての章です。

PHD2マニュアル その1

PHD2のマニュアルのPDF版を公開したわけですが、ブログのエントリとしても、その内容をこれから数日に分けて紹介していきたいと思います。というわけで、第1回目の今回は、序からPHD2の基本的な使い方までです。

PHD2マニュアル 日本語訳

天体のガイド撮影において、デファクトスタンダードともいえるツールがStark Labsの「PHD guiding」ですが、現在、その後継である「PHD2」が開発、公開され、さらなる改良がオープンソースで進められています。PHD2では、PHD guidingの使いやすさはそのまま…